FreeBSD

portmasterによるPortsのアップグレード手順

portmasterやportupgradeを使わず、portauditによる対象portsのアップグレードを行ってきたマシンにおいて、portmasterを使い始めるには色々注意点があるので、いろいろ纏めて見る。一番大きなリスクは、共通の依存先portsに関する問題で、このことを何も考…

portmaster (2)

portmasterは依存チェックが厳密で、指定したportsが依存するパッケージもアップデートのチェック対象になる。これは当然のお話で依存しているportsが古いと、ビルドに失敗したり(B-depsのportsが古い場合)、動作時におかしな動きをする可能性(R-Depsのport…

portmaster (1)

portsのアップデートツールで、/var/db/pkgに納められた既存のportsの基盤を使っているので外部データベースに依存しない。これは、自分でportmasterを使わず、直接 /usr/ports で作業しても外部データベースの修正が必要ないことを意味する。パッケージをイ…

XmingでFreeBSD上のターミナルを開く

ネットワークがらみのプログラムを書いていると、ターミナルがたくさん欲しくなる。作業しているscreenで分割してもいいんだが、tail -F のターゲットが複数あると、シェルの切り替えがエラク面倒くさくなるので論外。やはりscreenで展開するシェルの数は、…

gettext@portsの影響範囲

ぼけーっとportsのUPDATINGを眺めていると興味深い記述を発見。 20080605: AFFECTS: users of devel/gettext (ie: YOU) AUTHOR: ade@FreeBSD.org As a result of the upgrade to gettext-0.17, the shared library version of libintl has changed, so you w…

FreeBSDのssh認証をワンタイムパスワードにして、Windows Mobileなマシンと組み合わせる

パスワード認証は、肩越しにみられるとか、実はキーロガーがインストールされている!*1という状況に対する対策ができないし、公開鍵認証だとそのキーがあるマシンでしか入れない*2。というわけで、その中間にあたるワンタイムパスワードによる認証を使うこ…

GELIでディスクを暗号化する

再び日本国内で地震が発生したので、遠隔地へのデータバックアップを行うことにした。やり方は、以前のエントリにあるように、FreeBSDのGELIを使うことにした。まず、USBディスクをつなぐ。このとき、da2 として認識されたとして以下のコマンドをたたく。こ…

FreeBSD6.x系列のEoL

ちょい今後のアップグレードを検討する上で、メモとちょい検討。 Branch Type Estimated EoL RELANG_6_3 Extended January 31, 2010 RELANG_7_0 Normal February 28, 2009あれ?6.3より7.0の方が先にEoLが切れるのか*1。ということは、6.3であるマシンをうっ…

大地震とバックアップメディア

昨今地震が頻発しているので、データのバックアップが心配になる。データロスのリスクはどれぐらいだろうか?サーバ側は、USB-HDDへ dump によるバックアップ、内蔵ディスク本体はRAID-1の構成になっているので、ほぼ同じデータが3重にある。単純なディスク…

ファイルを消しても増えないディスク空き容量の怪

ファイルシステムの深淵を垣間見た。とある日、サーバのディスク*1使用率をチェックしたところ、Availableなスペースが残り10%を切っていた。このパーティションは /usr で、メールを受け取る領域でもあるので、ここまでタイトな状況は好ましくない。そこで…